高山病、発病! : 2007.05.17 Thursday

   
香格裏拉で高山病になってしまいました。
(※ひろみんは高山病の症状も無く元気なのでご心配なく)

頭はガンガン、体はダルく、凄い下痢(水)で20分に1度はトイレ。
寝ると悪夢にうなされ直ぐに目が覚める。
嘔吐が無いのが幸いですが状態はあまり良くありません。

高山病対策として水を大量に飲んでいましたが、あまり効果は無く、昨日の朝はダルくてフラフラ状態……。

「これはイカン!」とひろみんが薬屋で高山病の予防薬を買ってきてくれました。
その名も「紅景天」。
10ml入り瓶の10本セットで30元。(約480円)


「紅景天」10本入り

ネットで調べると、何だかスゴイ漢方のようで、高山病にも効きますが、高山病治療が目的の薬ではない模様。

とりあえず2本飲んでみたところ、1時間後には頭痛は治まり、下痢も改善♪
恐るべき効果です。

紅景天、万歳!漢方万歳!!中国の神秘万歳!!!

これ、実は即効性は無いみたいなのですが、「病は気から」なんでしょうか、僕にはメチャクチャ効いています。
その後もすこぶる快調♪

しかし油断は禁物。しばらくは「紅景天」を飲みつつゆっくりしていなきゃです。

明日から標高4000m以上の場所を巡るので「紅景天」が手放せなくなりそうです。
慌てず少しづつ高度順応していかないとヤバそうな感じです。

30歳過ぎまでは4000や5000mに直行しようが平気だったのに、やはり歳なのか……ああ、イヤだ、イヤだ。

というわけで「紅景天」を手にしつつ、明日から1週間程、"失われたチベット"と言われる場所を旅行してきます。

もちろんインターネットもありません。
お風呂もしばらく無い生活です。

更新はしばらく無いですが、旅ネタが溜まると思うので次回更新をお楽しみに〜☆

洗足池の癒し空間 : 2007.05.12 Saturday

   
今年の1月に【我が人生の師匠】の喫茶店の話を書きました。(その話はコチラ

その師匠から「やっと営業開始しましたよ」とメールを頂きました。

行きたいのに当分行けないじゃん!!

ということで東京にお住まいの方に朗報。
オススメの珈琲屋が開店しました。

コツコツと自宅を1人で改築して作り上げた手作りの喫茶店。
広くはないけれど、居心地良い空間があると思います。

楽しいマスター、そして最高に美味い珈琲。

「の 今村」と言う、ちょっと変わった名前のお店です。(場所はコチラをクリック

洗足池の近くに用事があれば、美味しい珈琲を飲みに足を運んでみてはいかが?

どんどん変わるよ、アンコール : 2007.05.10 Thursday

   
世界遺産の中でもかなりメジャーなアンコールワット遺跡群。

しばらく振りに来てみると、いろんな遺跡が随分キレイになってました。

各遺跡への道路は全て整備&舗装され、キレイな水洗トイレも沢山あり、崩れていた石像等は修復され、汚れていた壁画はキレイに。

この調子でいけば、10年後には今とは全然違う遺跡になったりするかも?

変わったのは遺跡だけではなく、物売りの小屋も立派になって、観光客相手の暴利かたも数倍アップ。

なんと水1本25円のモノを100円以上で売っています。
言われたままの価格で買う観光客が増えたからでしょう。

一言「違うでしょ」と言えば、すぐに現地価格になる(これがカンボジア人の素直(?)な所)にも関わらず「はいはい、1ドルね。」と払ってしまう。

アンコールワットの中はランチはどこも3$でどの店も同じメニュー。
これも「違うでしょ」と言うと1〜1.5$で食べられます。
もちろん安くなっても、内容も量も何も変わりないモノが出てきます。

観光客がカンボジア人を"お金に汚くした"のは間違いないはず。

まあ、そのお陰で、アンコール周辺の観光に従事する人々の暮らしは向上し、国自体も潤い、政治も治安も安定してきているらしい。

当然、町なかもスゴイ勢いで整備されてます。

しかし、その結果、物価は高騰し非観光従事者との所得格差は広がる一方。
地方の人々の生活は益々苦しくなっている現実もある。
極貧のためか山賊が発生しだした地域もあるようで……。

何が良いのか悪いのか。

悪い部分もあるけれど、どんどん良い方向へ変わっているカンボジア。
いつかまた来てみよう。そのうち日本からの直行便も出来るでしょ。

そういえば、物売りは、英語と日本語だけでなく韓国語と中国語も堪能になっていました。
フランス語も話す物売りもいた。

どんどん変わるアンコール、その先にあるのは"電飾ピカピカの遺跡"だったりして?

ラオスの滝 : 2007.05.05 Saturday

   
ラオスには、いたる所に滝がある。
勘違いすること無かれ、川の流れる滝ではない。

その滝とは『オシリから溢れ出る滝』である。

どこで何を食べてもゲリまたゲリ。
水が悪いか、料理の中の虫が悪いか。

イグアスに引けをとらぬ"オケツの滝"。
いつの日かトイレに虹が掛かるでしょう。

「Over the rainbow」、虹を越えて、幸せの彼方に。

大喜びで国境を越えて、ゲリなし(?)のカンボジアに!

重度の便秘症の人はラオスに行けば治るかもね?

虫食う人々 : 2007.05.05 Saturday

   
タイ、ラオスの北部の人達は昆虫を食べる習慣があります。
セミ/タガメ/イモムシ/バッタ/その他何だか分からないムシ達。
山間民族にとっては大切な蛋白源の一つなのでしょう。
イモムシは何とか食べれそうだけど、他のは見るのも恐ろしい。

タイの北部では屋台でも普通に売っていて、屋台を覗くとギョッとします。

この昆虫を食べる習慣だからか、ラオスでは普通のレストランで頼む料理に小さな虫が沢山入っている事がよくあります。
(もちろんタイでは何も無かったです)
屋台ならまだしも、"そこそこのレストラン"でもです。

調理中に入るのか、野菜に付いているのか、調味料にもぐってたのかは謎ですが、"小さなコゲ"と思って良く見ると実は虫なのです。
羽虫、アリ、細いイモムシ(野菜経由?)がメインで多いときには50匹程も。

文句を言ったところで不思議な顔をされるだけで「食べれるから問題なし」です。
むしろ「この料理、ウマイだろ?」って感じです。

テーブルの砂糖や調味料の中にもアリがいっぱい。
虫のない店を見つけてはホッとしていたのでした。

でも、実際にホッとしているのは僕だけで、ひろみんは虫が入っていてもあまり気にせずパクパク食べているのでした。

ひろみんは「虫キライ、爬虫類キライ」って言ってるだけで、実は平気なんだよね、きっと……。

バンコクの汚れた人々 : 2007.05.05 Saturday

   
タイの首都バンコク。街行く人々は携帯で話し、バスや電車の中では最新の広告システムが放送を流し続ける。

サイアム周辺の若い人々は流行ファッションに身を包み、日本よりもずっとオシャレな人達で溢れている。

そんな中で、"汚い格好をした"目に付く人達が居る。

それは……。

Mr.Yes Man : 2007.05.03 Thursday

   
その男はヤンゴンにある「OKINAWA」というレストランに居た。
細身の彼は英語が話せないにもかかわらず欧米人だらけの店の"外人対応専用"ウェイターである。

旅行者の注文に一生懸命耳を傾け、「Yes,Yes」という。「No」という単語は知らないらしい。
笑ってしまう程の柔らかな物腰で、コーラやビールをテーブル上のコップに注ぐのにも膝と腰を曲げ、頭を下げてから注ぐ有り様である。
欧米人が苦労して注文している姿が微笑ましい。
自己主張の強い欧米人も彼の前にはタジタジである。

そんな彼が我々のテーブルにきた。

ヌードルスープが食べたいのにメニューない。
「ヌードルスープはあるか?」と聞くと「Yes」の返事。
その直後に「ミト、ミト、ミト」という。
「ん?ミト?なに?」と思っていると、「ポークorチキン」という。
「あー、meatね、はいはい。 チキン プリーズ」と私。
その瞬間、彼は「ノー チキン、ポーク、ポーク」と初めて「ノー」を使いポークを主張。

ポークしかないなら聞くなよ!と心の声。

仕方なく「ポーク プリーズ」というと「Oh Yes,Yes」といい厨房に。
去る時に頭を下げ、そのままの低姿勢で去っていく。

その後、他の注文は来たのにヌードルスープは来ず。
どうしたのかと聞いても話にならず、そのまま清算。

請求書にはヌードルスープの記述はなかった。
あの注文のやり取りはいったい何だったのか。

Mr.Yes Man、今日も「Yes」を連発し旅行者を惑わしているだろう。

地獄のバス移動 : 2007.04.29 Sunday

   
ミャンマーのパガンからインレー湖へ向かうバスで非常に辛い思いをしましたので、その記録。

このバス、ボロボロで結構大変と事前に聞いていたので、念のためゲストハウスのスタッフに「乗るならバスのどの位置がベストか?」と聞くと「中央の席がベスト」という。
その情報を聞き、バス停にチケットを買いに行き、バス停のチケット売りのオヤジに再度「どの位置がベストか?」と聞くと「タイヤの上が揺れて最悪、中央の席が一番Good」という。
「よしよし、それならば……」と、バスの座席表を見て中央の座席を指定。
このバス、インレー湖まで10時間掛かるという。しかも朝4時半にしかバスがない。
だがしかし、中央に席を取った我々に怖いものなしと安心して早くに就寝。

そして次の日。

まだ暗い中、ボロボロのバスがやってきた。
指定された席に行くと、その席は座席がメチャクチャ高く、足が付かず宙ぶらりん状態に。前席との隙間も狭く座るのも一苦労。
しかし、この足が高い席は、我々の席と隣の席のみで、他は普通の高さの座席である。どうやら修理して長くなった模様。

「これが快適の秘訣か!オヤジ、でかした!!」などと最初はノンキに足をブラブラさせ座っていたものの、1時間もすると足がうっ血してきて凄く痛い。
つま先を伸ばすも足は付かず、足を伸ばそうにも狭くて伸びず、通路は人で溢れ、通路側にも足を伸ばせず。

エコノミー症候群ですよ、これ!!

「ヤバイ、このままではマジでヤバイ」と腰を前にずらし何とかつま先をつけ足を伸ばすも、ガタガタ道を進むバスは安定悪く体を左右に振られる始末。必死に前席に掴まりつつ、つま先伸ばして足の調子を整える。

頭の中は「痛い、痛い。新種の拷問ですか?この座席のことは聞いてないぞ!!オヤジ殺す!」とエンドレスループ。

拷問が4時間程続き(トイレ休憩なし)、気を失いかけた時に、更なる拷問が……。

通路に座って居たオヤジが、いきなり「ウォー!」といい倒れたYO!
しかもこのツラい体勢の方に。
オヤジは僕の体にぶつかり、床に倒れる。
車内騒然、バス停車。

その瞬間、泡を吹いて「グォー」を大イビキをかくオヤジ。
これって脳梗塞なんじゃないの?と焦っていると、その人の兄らしき人が人工呼吸。
全く動かなくなり、皆で外に運び出す。

するとバスが止まっているのを見つけ、近くの物売り達が駆け寄ってきてスイカやら水を売りに来る。
こっちはそんな場合じゃないっつうの!

って、皆、スイカを買ってシャクシャク食べながら動かないオヤジを見物しているよ!!! Oh No!!! 他人の不幸は蜜の味ですか!?

兄らしき人は必死で人工呼吸をし、首筋やら頭を揉んでいる。

5分程だろうか、バスに乗っていたお坊さんが何やらお経を唱え、小さな瓶に入った液体を動かないオヤジに掛け始めた。

「あ、死んじゃったんだ……」と思って恐る恐る覗きに行くとオヤジがピクリと動き出しました。

It's お坊さん Magic!!

奇跡が起きました。 お坊さんが死者を蘇らせたのです!
これぞ、ミャンマーのお坊さんの力、ミャンマーの奇跡!!

って、タダ単に回復しただけの事でしたが。

その場でしばらく休憩して、オヤジも、そして僕の足も復活。
再度、拷問移動を続けるのでした。

その後、もう一度オヤジは倒れ、またしても大騒ぎ。
この拷問のような狭いバスじゃオヤジも発作が起きるでしょう、そりゃ。

しかし、2回目の発作では周りのミャンマー人が笑っていたのにビビりました。
「下手すりゃ死んじゃうよ!」と思ったけれど、彼らにとって人の死は大して珍しいものではないのかもしれません。

結局、予定10時間が、13時間掛かり、インレー湖に着いたときにはフラフラでした。

ちなみにひろみんは座席の下に四角い箱があり、それに足を乗せていたので揺れは酷かったけれど、そこそこ快適でしたとさ。

バガンからインレー湖に向かうときは中央より1,2つ前後の席がいいかもしれません。
それもバス次第ですが!!

ミャンマーの影 : 2007.04.29 Sunday

   
微笑みの国ミャンマー、その人々の微笑みの裏の苦い顔を今回の旅で教えてもらったので、そのメモ。
今回は、ちょっとマジメなお話です。

ミャンマーには日本より高いものが2つある。
ひとつは車で、もうひとつが携帯電話。
どちらも軍の方針により、値段が高騰しているらしい。

車は、ミャンマー政府が中古車の輸入を禁止しているため、20年前の超ボロボロのドアもマトモに閉まらないような車が200万円以上するとのこと。
新車を買う場合は、その車と同じ車を2台、軍に献上する事を条件に許可が出るという有り様。しかもそこそこの高級車以外は許可が出ないらしい。
つまりは、同じ自動車を3台買う必要がある。1台だけが自分の車で献上した車は軍の上層部が乗るらしく、単なる私利私欲なだけ。

新車はお金がかかりすぎるので中古車の値段も上がっていくという事です。そして、軍の連中は新しい車が手に入ったら、今乗っている車を超高額で売りさばくとのこと。

携帯電話は、抽選制で、当選者のみ買う権利がもらえるらしい。
その時の値段は500ドル程度。この程度なら理解できる。
しかし、ここからが腐ってます。
携帯会社は国が運営しており、当選するのは軍の人間ばかり。
一般にはナカナカ流れないらしく、一般に流れた権利は転売で高値が付き一台につき3000ドル以上するらしい。
携帯一台に35万円以上。
本当かどうかは分からないけど、その権利を流すのも軍の人間との話でした。

これは分かり易い一部の例で、もっといろんな事がミャンマーの人々を苦しめている。

あちこちに秘密警察がいて、飲み屋等で軍の批判でもしようものなら即逮捕らしい。
交通事故で人を引き殺してもお金で解決できる(罪にならない)国なのに、軍の批判はお金を出しても許されない。

こんな政府の連中に、国を良くする考えがあるのか疑問に思う。

ミャンマーの人々は皆、政府に不満を持っているけれども、逮捕されるのが怖く何もできない。

ある人が「貧しいのは仕方ないけれど、理不尽に貧乏を強要されるのはウンザリ」というような事を語ってくれた。

ウワベの事しか知らないけれど、現状のままではミャンマーの発展は時間がかかると思う。

世界中に似たような国は沢山あるだろう。
一日も早くこのような国々がもっと生活し易くなる様に心から祈ります。

ミャンマーの料理について : 2007.04.29 Sunday

   
ミャンマーの料理の殆どは油っぽくて塩味が薄い!
悪い言い方をすれば、マズイ!

各種カレーはそこそこ美味しく食べれましたが、これまた油だらけで2日も続けて食べると胃がムカムカします。

その中で気に入ったのが「シャンヌードル」と「モヒンガー」
どちらも麺料理です。
特徴としてどちらもスープに自分で味付けできること。
そのくらい味付けが薄いのです。

塩味が薄くて面白かったのが、手作りのポテトチップスというかジャガイモのスライス揚げがあるのですが、塩味が全くしません。
袋にパックして売っているのですが、どれも油ギトギトの塩味なし。

ひろみんが風邪で寝てたときに弱弱しく「塩味のするポテトチップスが食べたい」と言ったので入手するのに非常に苦労しました。(中華系の人の作るものに塩味の強い版があり入手できました。)

ヤンゴンで日本語を巧みに話すミャンマー人が居たので、「ミャンマー料理はなぜ塩味が薄いの?」と聞いたら「塩分が濃いのは体に悪いから」と即答です。
「油ギトギトの方が体に悪いですよ」と教えてあげました。
すると彼は「油よりも、塩分が濃いと高血圧になります」と再度流暢な日本語で即答してくれました。
なんかムカつく。

特に塩が貴重なわけでもないので、ミャンマーの方々の味の好みが超薄塩なんでしょう。

ミャンマーからバンコクに戻った時の塩味の感動を忘れません。

"かっぱえびせん"の塩味加減に大喜び出来たのもミャンマーならではの思い出なのです。


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