南米のハイライト! ウユニ湖終了 : 2009.03.17 Tuesday

   


いやー、雨季のウユニ湖は良かった。

今までの景色で一番美しい景色がそこにはありました。

乾季のウユニ湖を見てただけで「ウユニ湖?普通かな」なんて言ってた自分が恥ずかしい。

朝焼けも夕焼けも月夜も星空も間違いなく世界一。

あんまりの美しさにホームページに写真置きまくりました。

見てみてちょ。

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眼鏡を作ってみた : 2009.03.02 Monday

   

上が新しい眼鏡、下が今までの眼鏡

ウユニ湖の雨待ちで滞在中のラ・パスにて眼鏡を作ったお話。

旅行に持ってきていた2つの眼鏡のうちの1つは、インド人に顔に石をぶつけられて大破し、もう1つの眼鏡をずっと使ってきたものの、もうレンズは傷だらけで視界が悪くなってきました。

ラ・パスには何故か3畳程度の店舗の眼鏡屋さんが非常に多く、安く眼鏡が作れそうだったので、まずは調査から。
大体どの店でも一番安いレンズとフレームで90Bs(約1200円)で作れることが分かりました。

しかし、さすがに安いレンズは牛乳瓶底のように分厚かったので、軽くて薄くて傷が付き難いらしい"UVカットのクリスタルレンズ"なるものでお願いすることに。

フレームは嘘か本当か"Italy"製で、耳掛け部分がバネ付きのピッタリフィットの優れもの。
Italy製だか何だか分からないけれど、デザインはどう見ても普通で、僕がかけると完璧に中国風で、相変わらず中国人としての変装は完璧。
現地人の濃い顔に似合う(?)ごついフレームが多く、ノッペリした僕の顔に合うものを探すのに苦労しましたが、極めてシンプルで無難な眼鏡に決めました。

気になるお値段は、290Bs(約3800円)。

眼科での視力検査代、フレーム代、レンズ代、加工代、ケース一式全部込み込みの値段です。

実はこれ、最初に聞いた時は全部で250Bsだったのですが、視力検査後、見立てたレンズより視力が悪い(レンズが高い)&両眼の視力が違うことが判明した為、その分金額が高くなりました。
もしかしてボラれたかしら??

さて、ボリビアの眼鏡屋では、視力は眼鏡屋さんではなく眼科で測ります。
眼科はお店から徒歩5分程離れたボロボロのマンションの2階にありました。
同フロアの他店はどこも美容マッサージ屋さんでちょっといかがわしい雰囲気。
しかし、そんな眼科にて"レーシック手術"が可能でビックリです。
ボリビアの眼科治療は意外と進んでいるのかもしれません?

建物はボロくとも、レーシック手術が出来る眼科だったからか機材はシッカリ。
視力を測る機械は日本と同じ感じで、機械を覗くだけでOK。
大して言葉が分からなくとも自動で視力検査をしてくれるので楽チンでした。
その後、3m先くらいの文字版を見ながらレンズを色々と換えて、どれが一番見えやすいかを調べます。

しかし、ここで日本とは違う検査があり(多分、乱視の検査)、問題発生。

この検査、赤と緑の横棒を見て"どちらが長く見えるか"を言うものなのですが、その赤と緑の表は↓な感じ。

━━━━━━━━━  ━━━━━━━━━

2色の横棒、上下に並んでいるならまだしも、横に並んでいます。
どちらが長く見えるかって聞かれても、これじゃ全く分かりません。
実際の横棒は同じ長さだろうし、乱視でそんなに長さが違って見えるもの?

それでも眼科の先生は、レンズを換えては真面目に「これはどう?」と聞いてきます。
レンズを換える毎に微妙に見え方は変わりますが、長さの違いは全然分かりません。
結局、長さの違いはよく分からないまま、見え方が一番良かったレンズを指定しておきました。
うーん、ボリビア人には長さの違いが分かるのだろうか……??

最後に先生が調べた視力を紙に書いて検査は終了。
その紙を眼鏡屋さんに持っていって、同じ度数のレンズを選んで加工仕上がりを待つだけです。
レンズ加工はその場で出来ないらしく、1日掛かるとのことで、翌日の同じ時間に受け取りにいきました。

さて、その出来上がりは。。。。。。。。。。



薄ーい、軽ーい、明るーい、良く見えーる!!

日本の眼鏡と比べても何の遜色ありません。
むしろ、こんなに安いのにこの出来上がり。
想像よりも遥かに良い眼鏡を手に入れることが出来ました。
今までの眼鏡は大切に保管しつつ、これからの景色は新しい眼鏡で満喫です。

ということで、ボリビアで眼鏡を作るのは大正解!

長期旅行で眼鏡の方、ボリビアで新しい眼鏡を作ってみては如何でしょ?

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悪魔の踊りと小悪魔と : 2009.02.24 Tuesday

   

悪魔の踊りと仮装行列

2月21日に"オルーロのカルナバル"に行ってきました。

南米3大祭りのひとつであるこのお祭りは、ボリビアンがこの日ばかりと豪華な衣装を着飾り町を練り歩く。
金銀色で飾ったきらびやかな悪魔達の踊りが有名なのですが、悪魔だけではなく"可愛い小悪魔ちゃん達"もいっぱいでした。

「ボリビアのどこに、こんなに可愛い子達が隠れていたんだ!」と興奮しちゃうくらい、普段見ている"ボリビア娘"とは全く別の生物がそこに。

ここで一句。

「孫にも衣装というけれど ボリビアっ娘には小悪魔衣装」

というか、小悪魔ちゃんは国籍問わず良いものですなぁ。

小悪魔ちゃんに悩殺!なオルーロのカルナバルの写真をどうぞ。
写真サイズがガタガタなのはお許しを。


ちびっ子軍団とその後ろのお姉さん


あら、お兄さん! こちらへどうぞぉ〜!


民族衣装も素敵♪ うしろ姿がウマウマー!


宝塚のお姉さま達もビックリ! ボリビアの花の〜♪


はい、皆で横歩き。 腰をクネッとね。


ここからは、悪魔を少々


いろんな悪魔がいるもんですなぁー


角の悪魔に、「あ、クマー!」


小悪魔ちびっ子&エロい顔のけんぽこ


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ボリビアで入国拒否をくらう : 2009.02.08 Sunday

   

世界遺産:七色の丘は激烈に美しかった

アルゼンチン北部の世界遺産フフイ渓谷を転々とし、ボリビアとの国境の町:ラ・キアカに到着したのは、その日の夕方6時半でした。

ラ・キアカのバス停から国境までは1km程歩かなければなりません。
標高3600m以上のこの町で重い荷物を背負って歩くのは、かなりの重労働。
空気が薄くて、すぐにハァハァと息切れします。
たったの1kmなのに、その距離の遠いこと。。。。
そして国境に着いたのが夕方7時過ぎ。

アルゼンチンの出国は至って簡単で係官もニコヤカ。
「日本人? カンフー! はいはいOK、ニイハオ!」
なんか間違ってますが、まあ良し。
建物裏の30mほどの橋を徒歩で渡り、ボリビア入国。
ボリビアは入国カード要記入なので、係員に「入国の紙を頂戴」と言いました。

すると「どこの国の人?」と聞いてきたので、「日本」と答えると「ちょっと待て」と誰かを呼びに行きました。

少しして2人の係員が来て、なにやら話し合ってます。
で、スペイン語で早口でなにやら捲くし立ててきますが、意味が全然理解出来ません。
彼らが指差した窓口の中に張ってあった政府から国境へのお達しの用紙を見てやっと分かりました。
スペイン語なので半分ほど理解不明でしたが、どうやら「今年の1月20日から韓国人、中国人、日本人の入国は下記の条件を求めよ」とのこと。
〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜
1.出国用の"航空券"の所持
2.黄熱病の"国際証明書"の所持
3.クレジットカードの所持
4.宿泊先の予約を何か証明するもの
〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜
なんで韓国人と中国人と日本人だけ???
被害妄想かもしれませんが、何か悪意を感じます。

3行目に韓国人、日本人、中国人の表記が書いてあります。その下が条件。

宿泊先の予約は無くてもOKでしたが、1〜3は必須で早く出せと言ってきます。
その他にもいくつも条件は書いてあったのですが、それらは何も言われませんでした。

黄熱病の国際証明書とクレジットカードは持っていましたが、もちろん"出国用の航空券"なんて持ってません。
というか、殆どの旅行者は"ボリビア出国用航空券"など持っていないに違いありません。

「バスで他国に抜ける」と言ってもダメ。」
「じゃあ、ウユニ湖のツアーでチリに抜ける。」と言ってもダメ。
とにかく航空券が必要なようです。

もめてる我々を横目にカナダ人パッカーはサクッと入国。
もちろん彼らは出国用の航空券も黄熱病もクレジットカードも提出無し。
うーん、間違いなくアジア人の入国に対する"悪意"を感じます。

「航空券を出せ!」と偉そうに言われても無いものは無い。
パラグアイから一緒に旅行中の "ゆにぷろ夫婦" は、"世界一周券"を持っているので、試しにペルーから中米に飛ぶチケットを見せてみました。

そしたら「OK!」。。。。なんじゃそりゃ!
結局、出国用のチケットじゃなくても、近隣国からどこかへ飛ぶチケットを持っていればいいのね、意味不明。

しかし、航空券を一切持ってない僕らには入国許可が出ない。
というか入国カード自体をくれません。

「とにかく航空券だ、なければ通さん!」という係官。

国境の誰も英語を理解しなかったので、ネット屋で"英語"の偽eチケットを印刷して持ってくれば入国は可能だろうと思い、「じゃあ、ネットで航空券を買ってくるから、インターネット屋はどこにありますか?」と聞くと、ボリビア側を指して「あっち」という。
「え?ネット屋行くのにスタンプ無しで入国して良いの???」
「OK!」と係官。
もう適当すぎて意味が分かりません。
航空券がなければ国境を通さないんじゃなかったの?
アルゼンチン側だと、戻るのが大変だったので適当で助かりましたが。。。

しかし、これって密入国状態。
ウロウロしているときにパストートチェックでもされると面倒です。
ま、町中でパスポートチェックする働き者なんて居ないけどね。

で、さくっと密入国してネット屋で早速偽造作業開始。

偽造と言っても、正規の航空会社のホームページで予約だけ入れて(金額は発生しない)、その予約画面を印刷して持っていくというもの。
英語が分かればすぐに仮予約とバレるけど、その記述以外は全て本物のeチケットと同じもの。
さっきのボリビアの国境なら大丈夫!なんたって、どいつもこいつもアホばかり。

作業は単純でも、ネットが激烈に遅くて、結局1時間以上掛かってようやく予約終了しました。
他なら5分と掛からない作業なのにね。。。

そしてお会計。
手元には100ボリ札しかなかったので、それを出すとおつりがないと言ってくる。
あー忘れてた。ボリビアは発展途上国にありがちな"おつりがない"国だった。。。
日本で言うと100円のお菓子を買うのに1000円札を出した感じ。
それでもおつりが出てこない。
結局アルゼンチンペソで支払いすることにしたのだけど、当然余計にお金を取られる。。。

で、急いで国境に戻ると既に入国していた "ゆにぷろ夫婦" が僕らを待ってくれていました。
すみません、僕らのせいで迷惑かけて。
というか、なんつうことをしてくれるんだ、ボリビアめっ!

国境に戻ったら、国境が閉まる直前でした。
もう少し遅れたら入国処理が翌日になるところで危ない、危ない。

そして再び入国管理室。
予想通り、誰も仮予約のチケットと分からずでサクッと入国できました。
アホばっかりで大助かり。

しかし、他の旅行者はどうしてるんでしょ?
最近は世界一周券持ってる人が多いので大丈夫なのかなぁ??

ボリビア入国の際はご注意あれ。

【後日談】
気になったので外務省のホームページを調べるも、ボリビア入国の際の条件が変わったことがどこにもありませんでした。

なので、ラ・パスの日本大使館に今回の事を報告しに行きました。

「韓国と中国と日本の3カ国民のみ、こんな事になっているが知ってるの?」と僕。
担当官は「ボリビアから何も報告が来ていないので知りませんでした。」とのこと。

国境で係官に怒られながらもデジカメで撮影した"政府からのお達しの用紙"の画像を見せると細かく書き写していました。

この後、改善されることを祈ってます。

【 そして更に 】
日本付けで2月6日に日本政府はボリビアに対して6億7600万円もの大金を限度とする無償資金協力することに合意しています。
ボリビア共和国に対する無償資金協力3案件に関する交換公文署名式について

こんなのアホか!
ボリビアでケチャップ強盗や首絞め強盗されるのはアジア人ばかり。
国境でも韓国人、中国人、日本人だけに変な規制を作っているし、そんなボリビアに対してナゼに無償資金協力する必要があるのか。

"資源外交の観点から重要"というが、そんなの嘘、嘘。
ボリビアはヨーロッパ様様で日本に対してなんて適当です。
ま、お金を出してくれれば誰でも良いのでしょうけれど。。。

「ノン・プロジェクト無償資金協力(供与額6億円)」とありますが、これは今は計画がないが、今後出てくる計画に対して精査の上6億までのお金をあげますというものでしょう。

こんなこと、日本国民の誰も知らないだろうし、僕だってモチロン知らなかったけれど、ボリビアに対して無駄なお金を使いすぎ。

ボリビア国民だって、日本がこんな金額を無償資金協力することを誰も知らないでしょう。
というか、きっと理解できません。
なぜなら南米一の最貧国でアホばかりだから。

これで、外務省のホームページにボリビア入国の際の条件変更が記載されなかったら、ボリビアに関して言えば税金は無駄に使われているだけですなぁ。
というか、1月20日からの入国条件の変更を却下くらいさせろ。

それが出来なきゃ、ボリビアの日本外交官もアホばかりだ。
頼むよ、田中和夫駐ボリビア国大使。
あんたが無駄金の張本人じゃないことを祈る。

久々のブログはグチばかりになってしまったのでした。

ボリビア、ウゼー。

赤りんご世界一周新婚旅行、そろそろ2年赤りんご
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